この間の横須賀での米兵犯罪について何たることか、という世論が高まっているところですが、
これと同時に大きな問題だと思うことは、12月26日の時点で、米軍は横須賀市には何も連絡も入れずに、いわばこっそりと飲酒規制の緩和を行っていた、という行為についてです。
米軍はやっぱり「良き隣人」などではないんですね。。。
今後、横須賀市は、これを肝に銘じて事にあたらなければなりません。「信頼関係があるから、、、」などという在りもしない幻想にひたっていては、見事に肩透かしを食うのです。
12月26日と言えば、規制緩和を、なんと横須賀市のほうから暗に求めるという行動に打って出た日でした。
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この日に、米軍は緩和したわけです。
12月26日のなかで、どっちが先の時間だったのかもわかりませんし、横須賀市がこのアクションをしたらすぐに米軍がすんなり応じたということも考えにくいのですが、一番問題なのは、その決定を一番影響のある相手方に伝えないでいるという不誠実極まる米軍の姿勢です。
今必要なのは、逆に、飲酒規制の強化でしょうに。。。真逆とは、このことでしょうか。。