以下が、汐入での殺人事件に抗議したときのブログです。このときも、基地と道路の境界である黄色い線の外でしか抗議できませんでした。
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2008年 04月04日(金) [ 米軍横須賀基地に抗議 ]
写真は、はたの君枝・笠木たかし(両・衆議院比例)いとう正子(衆議院神奈川11区)予定候補らと一緒に、抗議文を基地の当直指令に手渡し、抗議する市議団(大村洋子・私)
Posted by ねぎしかずこ at 20時21分 記事URL
2008年 04月03日(木)
【米兵によるタクシー運転手強盗殺人事件に対する抗議と市長への緊急要請 (全文)】
2008年4月3日
横須賀市長 蒲谷 亮一 様
日本共産党横須賀市議団 井 坂 新 哉
ねぎし かずこ
大 村 洋 子
3月19日、汐入においてタクシー運転手を殺害するという凶悪な強盗殺人事件が発生しました。4月3日午後、22歳の米海軍の脱走兵として身柄を拘束されている米兵が逮捕されました。このように繰り返される米兵犯罪は絶対に許されるものではく、市議団として断固として抗議するものです。
一昨年の1月に米が浜でキティーホークの乗組員により女性が殺害され、市民に大きな衝撃を与えました。その後、馬堀での女性刺傷事件が発生するなど米兵犯罪が後を絶ちません。市長は米兵犯罪の根絶を口にされ、米軍にも対策を求めてきたところです。最近の市議会本会議の市長答弁では、米軍の教育プログラムに対して一定の理解を示されましたが、米軍が行ってきた対策は全く効果がないことが明らかになりました。よって市長として以下の項目について断固たる姿勢で米軍に要求することを求めます。
1 米軍人の外出禁止を米軍に求めること。
2 4月6日に行われる予定の日米親善よこすかスプリングフェスタを中止すること。また、今年度予定されている米軍との親善行事はすべて中止すること。
3 市のあらゆる式典・行事に米軍関係者を呼ばないとともに米軍との友好親善の市の姿勢を抜本的に改めること。
4 米軍の教育プログラムの全面公開と根本からの見直しを求めること。
5 日米地位協定の全面的な見直しを米軍と政府に求めること。とりわけ緊急に第9条、第17条の規定を改めるよう強く要望すること。
6 今年配備予定の原子力空母の配備は米兵犯罪をなくす観点からも撤回を求めること
以上
Posted by ねぎしかずこ at 22時18分 記事URL