気が付けば秋。。。
放射能の測定器を手に、あちこち測ってました。
姿も形もないものを相手に、さながら、ドン・キホーテのよう。
が、測っていると、意外や意外、行く先々で、通行人が、
「それって、もしかして、放射能を測っているんですか」って、寄ってきます。
で、周りの方たちも、けっこう、気にしているんだなあ、と、自分が奇人・変人でないことに、まずはひと安心。
池上のスーパーの前では、
「家庭菜園で採れたにがうりを、お友達に分けてあげたら、嫌がられるかしら、、、?」
という人生相談も受けました。
お友達関係にもヒビが入りかねない、そんな放射能と格闘していくことを、あらためて心に誓った次第です。
このような体験を熟成させて、
昨日、21日には、一般質問を行いました。
これから少しずつ、連載していこうと思ってます。
上の写真は、上町の私の事務所前の県道に設置された雨水マスの放射線測定を市とともに。毎時0,24~0,28マイクローベルトでした。
周辺の値(事務所前の歩道上では、0,07でした。写真下)に比べ高いため、県土木に清掃してもらった後の値は0,07~0,09と下がりました)