(NO7より続く)
日本共産党の代表質問に対する教育長答弁では、
12号バースから半径3キロ内の学校施設の数は
私立を含め、小学校は11校、中学校は5校、高等学校は3校 があるとのこと。
また、学校が作成している防災マニュアルには、原子力防災に関しては載っておらず、今後、
市民安全部と連携しながら、学校の防災マニュアルの整備等を早急に取り組んでいく、とのこと。
また、市長からは、
(こども育成部長からの答弁として)
12号バースから半径3キロ内の幼稚園・保育園の数は、
幼稚園7園、保育園(分園含む)11園があるとのこと。
(市民安全部長からの答弁として)
12号バースから半径3キロ内の災害時要援護者数は、
およそ1600人とのこと。
(福祉部長からの答弁として)
12号バースから半径3キロ内の福祉施設数は、
高齢者施設は、入所施設9、通所施設11
障碍者施設は、入所施設4、通所施設16とのこと。
教育長は、原子力防災も学校の防災マニュアルに盛り込む意欲を見せましたが、市長は、「マニュアルのあるなしにかかわらず、そうなったときは対策本部を立ち上げて取り組むから、、、」と繰り返すだけで、原子力防災のマニュアル作成には後ろ向きの答弁に終始しました。
市長さんはじめ、横須賀市民の命を預かる行政のかたがたにも、どうか、平田教授のお話を、是非、聞いていただければ、と思っています。