横須賀石炭火力発電所の建設中止を求めて、建設を考える会のみなさんと、街頭署名活動をしました。
建設中止を求めて訴訟も始まりました。
今日は、45人の原告のおひとりである漁師さんのお話をうかがうことができました。
4~5年前から、漁獲高が落ち込んできたこと。
潜っての漁では、これまで透明だった海の中が濁るようになったため、ハロゲン電気で水中を照らす必要がでてきたこと。
1~2月になっても水温が下がらないため、ミル貝の産卵が進まないこと。
などなど、地球の温暖化が海の中を様変わりさせ、漁師さんが大変な苦労をしていることを知りました。
横須賀の大切な漁業の営みを守るたたかいでもあるのです。