6月10日の議会において、市長が率先して自衛隊へ名簿提出を続けていることについて質問。
住民基本台帳法には名簿提出は「できない」とは書いてないから「できる!」、はては、質問者の私を「自衛隊罪悪論」から言っている、と決めつける、そうまでして自己の行為は間違っていないと強弁する市長答弁でした。
本人の了解なしに個人情報を外に出していいのか、自衛官のなりて不足の解消を自治体が積極的に肩代わりすることになる業務は認められるのか、米軍と一体になって戦争を仕掛けることに道を開いた安保法制のもとで、若者を戦地に駆り出した戦前の「兵事係」のような業務に自治体が手を染めていいのか、、、
市政の根本的な在り方から大きく逸脱していると言わざるを得ません。大問題です。
また、この問題のおおもとにある、安倍9条改憲策動の息の根を、今度の参院選で何としても止めなければなりません。
市議団HPに、質疑の要旨を載せましたので、御覧ください。