海側に住んでいるかたたちより、要望を受け、私も昇ってみました。36段ありました。ちなみに、16号側は30段でした。
地元のかたがたからは、改札まで登っていくエレベーターなしにJR田浦駅を利用することが年々難しくなっていること。自衛隊病院を利用するかたにとっても同じ。
16号側にはエレベーターがあるが、そちらを利用するには踏切を渡り、さらに長いトンネル(120メートル)を抜けて迂回しなければならず、特に車いすでは非常に危険を伴うこと、などなど、伺いました。
この間、障害者の権利に関する条約の締結等、バリアフリーを取り巻く状況は大きく変化していますし、年齢や障害の有無にかかわらず、誰もが生き生きとした人生を享受することのできる「共生社会」の実現に向けて、障害を生じさせる様々な社会的障壁を社会の責務として取り除いていくことが 求められています。
特に、公共交通機関においては、日常生活及び社会生活の基盤となるもので、平成 30 年5月にはバリアフリー法が改正され、公共交通事業者等 が、バリアフリーに関するハード・ソフト取組計画の作成、提出及び公表並びに取組状況等の報告及び公表を行う制度も創設されたところです。
ホームに下っていくエレベーターは設置されているので、昇りの1機あれば済みます。
市が、市の動き次第とするJRを動かし、実現への道を切り開いていくことが鍵ではないかと思います。
まず当選させていただき、みなさんと一緒に運動し、市長に求めていきたいと思います。