25日は追浜小学校で運動会が行われており、オスプレイはその上を飛んで行ったという。
わたしたち日本共産党横須賀市議団は、飛来前日の24日、容認コメントを出した市長に、その撤回を求める抗議文を提出、受け取った市担当者から、市長の考えを質しました。
あまりにもスピーディーに出された市長コメント。
まず、その時間を確認すると、
飛来の情報が防衛省南関東防衛局から市に入ったのは20日の16時。
市長コメントを出したのが同日16時35分とのことでした。
すぐ出たその背景について質したところ、
夏頃からオスプレイについて市としてどういう見解を持つか議論していたから、と、
飛来計画が明らかになる前から市が容認する方向で 検討・準備していたことがわかりました。
どおりで、市民の不安の声など一行も入っていないはずです。
それどころか、災害救援を期待するかのような書き振りで、
これでは、歓迎のコメントかと見間違うほどです。
市長コメントhttp://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/0150/nagekomi/documents/comment141020.pdf
(9月21日、横須賀ヴェルニー公園で吉良よし子参院議員とともに)
この日は、県内外から、多くの人たちが横須賀に集い、「原子力空母NO」とともに、
「オスプレイNO」の声を上げていたのに、
もう、この時期には、コメントが準備されていたのでしょう。