きょうは参院議員会館に出かけ、日本共産党・田村智子参院議員らとともに、外務省・防衛省の事務官らに聞き取りをしました。
私は、三浦のヘリ事故http://www.negishi-kazuko.jp/archives/1267について、質問。
この日も、外務省から来た対応者が、この墜落事故について「不時着」という表現をするので、
「先ごろ出された米海軍安全センターの報告書には、クラスAの事故としている。それでも、不時着という認識なのか」と質したものの、「外務省として事故の評価をする立場にはないので申し上げられない」という答えが返ってきました。
星条旗新聞でも、「墜落(crash)」という表現をしているというのにです。
また、当該ヘリがどのような飛行経路をたどっていたのか、三浦市のほうも、確認を求めているではないか」と聞いても、「米軍の運用に関わることなので、申し上げるのは難しい」とのこと。
これでは、いくら国(外務省)が、「遺憾の意と申し入れをやりました」と言っても、から文句にしか聞こえず。
国民・県民・市民の生命が危険にさらされているのだという立場から米軍のほうに大きくずれている国の姿勢が浮き彫りになりました。