ねぎしかずこ根岸 加寿子

暮らし良い横須賀に
日本共産党横須賀市議会議員
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原発事故から7カ月目の11日、汐入でシール投票をしました

2011年10月12日

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毎月11日は、日本共産党後援会のみなさんと一緒に、原発と原子力空母をまちなかで訴える日にしています。

8月11日と9月11日はYデッキで行いました。

このときのシール投票では、

「原発ふやす?へらす?」と尋ね、〈 へらす 〉 にたくさんのシールを貼っていただきました。

今回は設問を変え、

「 原発事故から7ヶ月 ーーあなたの思いや心配、聞かせて 」と尋ね、通行中のかたにシールを貼っていただいたところ、

〈 原発に替る自然エネルギーを増やして早く原発をなくしてほしい 〉 が 44

〈 原子力空母の原子炉の事故が心配 〉 が 19

〈 放射能の被害から子どもたちを守りたい 〉 が 55

〈 商売や仕事に影響を受けた。損害を賠償して欲しい 〉 が 2        

となりました。

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マイクを握っていたため、〈 商売や仕事に影響を受けた 〉のは、具体的にどんな

ことだったのか、突っ込んで伺うことはできませんでしたが、

そういえば、ジョージワシントンが(放射能被害を避けるためと言われている)いったん横須賀から出ていったときに、私の事務所に、そのために仕事がなくなったと相談にみえた基地の従業員(たしか、溶接の仕事をしていたと記憶)がいましたっけ。

だからといって、戻ってきて今度はジョージワシントン自身が放射能事故を起こせば、それこそ、だれも基地に立ち入ることができなくなる、、、基地従業員全員が失業でしょう。

そして、今回、特徴的だったことは、

福島と同規模の原子炉を抱えるジョージワシントンが居る横須賀で

福島と同規模の被害を出せば、今度は福島のほうまで影響を与えてしまう。。。

そんな原子力空母の事故を心配する人が増えてきたことです。

 

「原子力空母が居てもしょうがない、では済まないかもしれない、、、」

「ほんとうに、このまま黙っていていいのだろうか、、、」

そんなつぶやきが

シールを貼ったかたたちの後ろ姿から聞こえてくるようでした。

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