14日も、うだるような猛暑。
そしてきょうもまた救急車が何回となく走り抜けていきました。すわ熱中症か?
猛暑のなか、具合の悪くなった市民を必死で運んでいるんだなぁと・・・。本当に有り難うございます !!
きょうもあちこちでいろいろなことを訴えましたが、
「米兵犯罪がまた昨日の13日に起こった」、と、カーに連絡が入ってからは、これを中心に訴え。
女性のバッグを奪いとろうとした今回の事件は、2006年に米が浜で起こった女性強盗殺人事件と重なります。
殺された好重さんの夫、山崎正則さんは、何年も国と米軍を相手に最高裁まで闘い続けましたが、米兵を監督する責任を問う山崎さんの訴えは、最高裁が上告棄却の決定をくだすという形で、何と、しりぞけられてしまいました。日本の司法によってです。
司法をはじめとするこの国のありかたが、米軍のためには、アメリカのためには、日本人の命を犠牲にしてもはばからない構造になっているからです。
そうさせているおおもとの日米安保条約を廃棄して基地を無くし、アメリカと対等・平等な関係を築いていくこと、そうやってはじめて米兵犯罪も根絶できると訴え、
日本人の命をないがしろにしてきた日米安保にしがみつく自民党政治と真正面から対峙する日本共産党を大きく伸ばしてほしい、と訴えました。
人間を人間として生きさせる社会の実現には、まず日米安保の廃棄が不可欠ではないでしょうか!