5月5日に続き、5月12日、また、横須賀基地関連の米兵が犯罪。今度は逗子の小学校にまで侵入するという事態。
5月14日、横須賀基地で、はたの君枝元参院議員、逗子の岩室・橋爪両日本共産党市会議員とともに厳重抗議。http://www.hatano-kimie.jp/archives/5510
以下は、横須賀市からの報告です。今回は、副市長が対応したものの、電話での以下のやりとりのみ。しっかりと抗議できる市長を誕生させたい。
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1.発生日時
平成25年5月12日(日)午後7時45分頃
2.発生場所
逗子市久木2-1-1 逗子市立久木小学校
3.被 疑 者
米海軍ステザム乗組員 二等兵曹 (23歳)
4.概 要
被疑者は、上記日時場所においてガラスを割り建物内に侵入していたところを、警察署員に逮捕された。呼気からは0.4mg/lのアルコールを検知
5.用務経過
・平成25年5月12日(日)午後11時30分南関東防衛局から基地対策課長に第一報(電話)
・その後、関係機関から情報収集
6.対 応
平成25年5月13日(月)、午前11時30分に米海軍横須賀基地司令官に対し沼田副市長より、電話にて次のとおり申し入れを行った。
・新しいリバティ制度による取り組みが行われている中、このような事件が連続して発生したことは非常に残念である。規律保持に、しっかりと努めてもらいたい。
・飲酒が伴う事件が連続して発生している。再発防止に向け、飲酒に係わる教育訓練について、引き続き徹底してもらいたい。
米海軍横須賀基地司令官からは、次のとおり回答があった。
・この度、このような事件が再び発生してしまったことに関して米海軍としても大変残念である。
・逗子の小学校の皆様をはじめ日本(各関係機関)の皆様に対し多大なるご迷惑をお掛けし、大変申し訳なく思っている。